このブログはプロモーションを含みます

取扱商品が決め手!イデコも楽天証券がおすすめか分かりやすく解説

楽天証券

iDeCo(個人型確定拠出年金)は、個人で老後に備える年金制度。
国民年金や厚生年金に加えて、年金や一時金として受け取ることができます。

制度名に「個人型」とある通り、個人の裁量に委ねられる部分が多い制度です。
その中でも大切になってくる選択の1つが「運営管理機関選び」

同じiDeCoでも、選んだ運営管理機関によって、

・口座管理管理手数料
・運用できる投資商品ラインナップ

が異なります。

正直言って、楽天証券のiDeCoは、NISAのように他社(主にSBI証券)より頭1つ抜けていると言えるほどのメリットは無いと思っています。
楽天証券かSBI証券かの選択となると、好みでも良いんじゃないかと考えています。

そんな温度感であっても、どうして私が最終的に楽天証券を選択したのか。
他社とそんなに変わらないと言っても、まずは楽天証券にiDeCo口座を開設するメリットをお伝えした上で、選択の理由について書きまとめます。
これからiDeCoの運営管理機関を選ぼうと考えている人に、何かしらの気付きを与えられたら嬉しいです。

シラタキ
シラタキ

【筆者紹介】楽天経済圏の住人、シラタキです。

2024年4月現在

  • 楽天経済圏滞在歴:5年
  • ポイント獲得通算:約60万ポイント
  • 年間10万ポイント:4年連続
  • SPU:10.8倍

ポイント獲得量の最大化を目指さず、仕組みで無理なく続けられるSPU攻略&楽天ポイント活用を得意としています。
楽天で始めた倹約と投資をきっかけに、貯金ゼロから5年間でアッパーマス層へ。
これから楽天経済圏で倹約してみたい初心者や、ポイ活に疲れてしまった住人におすすめの「楽天経済圏の歩き方」を公開中。

スポンサーリンク

条件を問わず運営管理手数料無料

楽天証券公式サイトより

iDeCoは同じ非課税制度であってもNISAと異なり手数料が発生します。
手数料の種類は

・加入/企業型確定拠出年金からの移管手数料(一時金)
・口座管理手数料(月額)

の2つです。
国民年金基金連合会に支払う加入/企業型確定拠出年金からの移管手数料は一律2,829円。

楽天証券公式サイトより

一方、口座管理手数料は金融機関によって異なります
とは言っても、楽天証券をはじめとした主要ネット証券においては、残高、積立額、運用期間に関わらず一律月額171円(※)です。

口座管理手数料月額171円の内訳は

・国民年金基金連合会:月額105円
・信託銀行:月額66円
・楽天証券をはじめとした主要ネット証券(運営管理手数料):0円

です。

楽天証券公式サイトより

※掛金を拠出する加入者の場合です。
掛金を拠出しない運用指図者の場合は、国民年金基金連合会:月額105円が発生せず、口座管理手数料月額は66円のみです。楽天証券をはじめとした主要ネット証券へ支払う運営管理手数料は、加入者の場合と同じく0円です。

楽天証券公式サイトより

そのため、楽天証券を含むネット証券を選んでおけば手数料の問題は解決されます。

スポンサーリンク

投資信託商品が一通り揃っている

ここからネット証券の中でも特色が現れ始めます。
楽天証券は、株式、債券、リート等、多様な資産タイプの投資信託商品が揃っています。
そのラインナップの豊富さは、最大手のSBI証券に引けを取りません。

楽天証券公式サイトより
楽天証券公式サイトより

しかし、信託報酬手数料をとことん追求すると、インデックスファンドの取り扱い商品の違いからSBI証券の方が優秀です。

一方、楽天証券がSBI証券に勝る部分も。
オリジナルの投資信託商品「楽天・バンガード・ファンド」シリーズの存在です。

■楽天・全米株式インデックス・ファンド
■楽天・全世界株式インデックス・ファンド

をiDeCoで買うことができます。

楽天証券公式サイトより
楽天証券公式サイトより

低い信託報酬手数料で

・これからもアメリカの経済成長することに期待し、アメリカ全体の株式を買いたい
・(アメリカの経済成長がどうなるか分からないけど)世界で考えると経済成長を続けるだろうから、全世界の株式をまるっと買いたい

という思いを叶えてくれます。

スポンサーリンク

証券口座を開設していると同じIDで管理できる

楽天証券公式サイトより

楽天証券の口座を開設していると、同じIDで、NISAや特定口座の証券資産とiDeCoの年金資産を管理することができます。
地味なメリットですが、いちいち別サイトへ移動してログインし直す必要が無く、手間を省けます。
iDeCoは積立投資だし、拠出額が限られるしで、特定口座や一般NISAのようにドンと一括投資ができないため、資産形成スピードは緩やか。
長期投資を前提にした制度なので当たり前ですが、、正直、つまんないです。
まぁ、積立投資に楽しみを求めるのも変ですが、、そんなiDeCoなので、ちょっとした面倒さが無関心に繋がり兼ねません。
少なくとも年1回のモニタリングや、スイッチングによるリバランスもせず、放置状態に。

楽天証券公式サイトより

そんな状況を回避する方法として、楽天証券のNISA口座や特定口座を確認した際に、さくっとiDeCo口座も確認できる楽天証券は有用だと思います。

スポンサーリンク

これからもSBI証券に対抗して頑張ってくれそう(期待)

最大手のSBI証券に対抗して、楽天証券がサービスを拡充してくれることに期待です。
iDeCo口座ではなくNISA口座や特定口座の事例ですが、楽天カードのクレジット決済で投資信託の積み立てができるようになったのは、記憶に新しいサービス拡充です。

他のネット証券との差別化が難しい現状のiDeCoにおいても、今後、きっと何かしらのサービスを発表してくれるだろう

そんな期待を抱いています。
個人的には、商品ラインナップ拡充を期待したいです。
全資産タイプにおいてSBI証券レベルの信託報酬の低いファンド(eMAXIS Slimシリーズ等)と、純資産額の大きい日経平均株価(日経225)に連動する国内株式インデックスファンドをラインナップして欲しいなぁと。

スポンサーリンク

楽天証券iDeCoのメリットとどう向き合い選択するか

楽天経済圏のサービスは、利用により楽天ポイントが貯まったり使えたりすることが大きなメリットととして挙げられます。
しかし、iDeCoに限ってはポイントメリットはありません
iDeCoを始めた後に運営管理機関の変更は可能ですが、、大切な老後資金の運用です。
「何でも楽天にしておけば何かしらポイントがもらえるんだろう」という安易な選択は避けたいところです。
楽天証券のサービス内容を理解し、他の主要ネット証券とサービス内容を見比べた上で、自分に合った証券会社選びをおすすめします。

シラタキ家は、NISAと同じくiDeCoでも全世界投資でポートフォリオを組みたく、

・商品ラインナップが豊富でポートフォリオを組むのにアセットが揃っている
・NISAと一緒に管理できると何かと便利そう

という理由で、iDeCoの口座開設も楽天証券を選びました。

しかし、今ではSBI証券でも良かったかなぁとも振り返ります。
楽天証券よりもさらに低い信託報酬手数料でポートフォリオを組めるのは魅力です。
長期投資だとジワジワとパフォーマンスに開きが出てくるだろうなぁと。

結局、楽天証券とSBI証券のどちらが良くなるのか、将来のことは分かりません。
その時々においてベストと考えた選択をすれば良いのではないでしょうか。
SBI証券がさらにサービスが改善されると乗り換えるし、楽天証券が期待するサービス改善が実現されれば使い続けるだけです。

節約できたお金を「楽天証券」で効率的な資産形成を
楽天証券公式サイトより

老後資金や子供の教育資金を貯めるのに長期投資は効率的な手段。
楽天証券は楽天カードや楽天銀行との連携に優れています。
シラタキ家は、私、妻、子供2人分の口座を開設しました。
積立を習慣化できたのは楽天証券のおかげです!

  • 信託報酬手数料最安のファンドを買える
  • 楽天カードで投資信託を積立できる
  • 楽天キャッシュで投資信託を積立できる
  • 楽天ポイントで投資ができる
  • SPU+最大1倍

公式サイトでは、現在開催中の申し込みキャンペーン情報をチェックすることができます。

iDeCoやNISA口座への積立資金を安定的に捻出するために、スマホ代の節約が有効だと考えます。
楽天モバイルならデータ通信使い放題でも3,278円で、しかも支払いが発生したとしても期間限定ポイントを使って支払いに充てることができます。

節約はまず「楽天モバイル」への乗り換えから
楽天モバイル公式サイトより

てっとり早く節約するなら、まずは3大キャリアから楽天モバイルへの乗り換えが効果を実感できると思います!
私自身、楽天モバイルへの乗り換えが、家計見直しに繋がったきっかけになりました。

  • データ高速無制限で3,278円
    (家族割引で3,168円!)
  • データ利用量が少なかった月は安くなる
    (3GBまでなら家族割引で最安968円!)
  • アプリを利用すると国内通話無料
  • SPU+4倍(楽天市場ポイント還元+4%)

公式サイトでは、現在開催中の申し込みキャンペーン情報をチェックすることができます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました